【職場で感情的になる人】の4つの特徴と対処法。冷静になる心理テクニック3つポイントもご紹介
2024/03/18
職場で感情的になる人に困ったら
こんにちは。ヘテロクリニックカウンセラーの米井です。
職場で「なんだかいつも機嫌が悪いな」「イライラしてるのかな?」と思う人、いませんか?
そんな人がいると、職場の空気が重く感じられたり、直接対応しなければならないときに気を使って疲れてしまうこともありますよね。
感情的になる人と接するのは誰にとってもストレスフルなこと。
でも、少し特徴を知っておくと、冷静に向き合うことができるようになります。
この記事では、感情的になりやすい人の特徴と対処法をお伝えします。
感情的になる人の4つの特徴
感情的になる人には、いくつか共通する特徴があります。
以下を読んで「なるほど」と思うところがあれば、それが対処法を考えるヒントになるかもしれません。
①感情の起伏が激しい
急に怒り出したり、感情がコロコロ変わることが特徴です。
これにより、相手の反応を予測しづらく、コミュニケーションが難しく感じられます。
②自分中心の考えで人のせいにする
自分の感情の原因を他人に求める傾向があります。
何か問題が起きたときも「自分は悪くない」と主張することが多く、職場の人間関係がギクシャクしがちです。
③開き直る
ミスを指摘されたりすると、理不尽な言い訳で反論することがあります。
冷静な議論が難しくなる場面もあります。
④自分をコントロールできない
怒りやイライラが高まると感情を抑えきれず、職場の雰囲気を悪くしてしまうことがあります。
感情的になる人への4つの対処法
では、どうやってこうした人と接すればよいのでしょうか? 以下の方法を試してみてください。
①ひたすら黙って聞く
相手が感情をぶつけてくるときは、否定せずに耳を傾けるのが一番です。
「この人、わかってくれる」と思われるだけで、相手の感情が落ち着くことがあります。
②理論で勝とうとしない
感情的な状態では、相手は理論的な話を受け入れる余裕がありません。
冷静になるまで、議論は避けましょう。
③嵐が過ぎ去るのを待つ
感情が高まっている間は、無理に何かを解決しようとせず、しばらく待つことも必要です。
④一瞬だけ相手に寄り添う
「そうだよね」と共感を示し、一瞬だけ相手の感情に合わせてみてください。
共感されていると感じると、相手は冷静になりやすくなります。
それでも巻き込まれそうなときは?
どんなに工夫しても、相手の感情に巻き込まれそうになるときがありますよね。
そんなときは、自分の冷静さを保つための心理テクニックを使いましょう。
深呼吸をする
感情が高まりそうなときは、まず深く息を吸って吐き出してみましょう。心が少し落ち着いてきます。
体の一部に意識を向ける
手や足、呼吸に意識を向けることで、気持ちを「今この瞬間」に引き戻すことができます。
その場を少し離れる
可能であれば、少しだけその場を離れてみてください。トイレや窓辺に移動するだけでも、気分がリセットされます。
感情的な人と接するのは誰にとっても難しいものです。
でも、少しずつ対処法を身につけていけば、気持ちに余裕を持って接することができるようになります。
自分の心を守るためにも、無理せず対処していきましょう
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