なぜ人に頼れないの?原因と特徴を理解して、頼り上手になるための方法を見つけよう!①
2024/09/03
こんにちは。ヘテロクリニックカウンセラーの米井です。
人に頼るのはうまい方ですか?それとも、苦手な方ですか?
私自身は、頼るのがうまい時もあれば下手な時・苦手な時もあって、お願いする人や状況によりけりです。
日本人の傾向としては「頼るのが苦手!」な人のほうが多いんじゃないかと個人的には思います。
なぜかというと日本の教育って
✔人に迷惑をかけない
✔最後まで自分で頑張る
ことがわりと美徳とされている文化なので、
人に頼る=迷惑をかけてしまう/頑張らないでサボる
とか、そんなネガティブなイメージを持ちやすいように感じます。
でも、社会に出て仕事をするにはいろんな人と協力して行っていかないといけない場面も多いですから、ときには頼らないといけないこともあるのではないでしょうか?
ということで今日のブログでは、人に頼るのが苦手な人の特徴とその原因についてまずは詳しくお伝えしていきます!
人に頼るのが苦手な人の10の特徴
特徴1. 完璧主義
完璧に物事をこなしたいという気持ちが強い人は、「誰かに頼るのは自分ができない証拠だ」と感じやすいです。そのため、他人に頼ることを避け、自分だけでやり遂げようとします。
特徴2. 自分でなんとかしようとする癖がある
自分で解決することが習慣化している人は、人に頼ることが頭に浮かびにくいです。「自分のことは自分でやるべきだ」という思いが強く、人に頼ることに抵抗を感じます。
特徴3. 頼ることに罪悪感を感じる
他人に頼ることで迷惑をかけてしまうと感じる人は、頼ること自体に罪悪感を抱きます。自分のお願いが相手にとって負担になるのではないかと心配し、自分でなんとかしようとします。
特徴4. 他人に迷惑をかけたくないと思う
人に頼ることで、相手の時間やエネルギーを使わせてしまうことに抵抗を感じる人です。このような人は「人に迷惑をかけたくない」という強い思いから、頼ることを避ける傾向があります。
特徴5. 過去に頼った経験で失敗したことがある
過去に人に頼ったときに、思うように助けてもらえなかったり、相手が嫌な顔をしたりする経験があると、それがトラウマとなり、また頼るのを恐れることがあります。
特徴6. 「自立しているべきだ」と思っている
自立することを大切にしている人は、「他人に頼るのは自立していない証拠」と思いがちです。自分の問題は自分で解決すべきだと考え、頼ることを避ける傾向があります。
特徴7. 自己評価が低い
自己評価が低いと、「自分なんかが人に頼るのはおかしい」「頼っても迷惑に思われるだけ」と感じることがあります。このような思い込みが、人に頼るのを難しくさせます。
特徴8. 他人に対する信頼感が低い
他人を信頼できないために、頼ることができない人もいます。「どうせ頼んでもちゃんとやってもらえない」「期待外れになるかもしれない」と考え、他人に頼ることを避けます。
特徴9. 頼ることは「弱さ」と感じている
頼ることを「弱い人がすること」と捉えている場合、自分が強くありたいと思うあまり、人に頼ることを避けます。頼ることが弱さだと思い込んでいるので、自分を守るために頼らない選択をしてしまいます。
特徴10. 頼り方がわからない
どうやって他人に頼ればいいのか分からないという理由で頼れない人もいます。「どうお願いすればいいのか」「相手がどう感じるのか」など、頼る方法や手順が分からないことが障壁となっています。
いかがですか? 何か当てはまる特徴はあったでしょうか?
どの特徴が自分に当てはまるかを考えながら、少しずつ自分の性格を理解していくことがまず大事です。
次回は、人に頼るのが苦手になってしまう原因と頼り上手になるための改善方法を詳しくお伝えしていきます。
「人が信用できなくて、だれにも頼れない。。でも本当は頼りたいし、助けてほしい。。」
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