歳を重ねるほど輝く!50代から始める冬の美肌&脳活習慣
2024/11/06
こんにちは、ヘテロクリニックの木ノ本です。
朝晩が冷え込む季節になってきましたね。
空気が乾燥するこの季節。
ふだんからのケアが重要になってきます。
ケアのポイントをまとめてみました。
目次
室内の加湿
寒い季節は暖房を使うことが多く、室内が乾燥しがちです。
加湿器を使用して湿度を40〜60%に保つと、肌や喉の乾燥を防げます。
加湿器がない場合は、
濡れたタオルを部屋に干したり、
観葉植物を置いたりすることでも簡易的に加湿効果を得られます。
こちらも参考に:冬の感染対策は適切な湿度を保つことから
スキンケアの強化
空気が乾くと肌のうるおいが蒸発しやすくなり、
冷えによって活力や血流も低下します。
乾燥すると皮膚のバリア機能がもろくなるので、
肌状態が敏感に傾きやすくなります。
またうるおい不足で角質層の透明度が失われること、
血行が悪くなることがくすみにつながります。
それだけでなく、
肌のかさついた状態が続くと、
ごわつきや小じわ、たるみにつながりかねません。
クレンジング・洗顔で汚れを落とすことは大切ですが、
必要なうるおいまで流れないように注意しましょう。
いずれも十分な量を出し、こすらないことが大切です。
入浴後や洗顔後は
すぐに化粧水や保湿クリームを塗り、
肌が乾燥する前に水分を閉じ込めましょう。
セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が含まれたスキンケア製品を使うと、
肌の水分保持力がアップします。
また、週に1〜2回の保湿パックも効果的です。
リップケアの徹底
唇は顔の中でも特に皮膚が薄い部位です。
そのため、外からの刺激に非常に弱く、
空気の乾燥や冷たい風によるダメージが唇に直接影響を与え、
乾燥や荒れを引き起こします。
特に冬は単にカサつくだけではなく、
唇がひび割れたり、出血したりすることも。
リップバームやリップクリームをこまめに塗るようにしましょう。
特に寝る前にもたっぷりと念入りに。
シアバターやビーズワックスなどが含まれたものが保湿力が高くおすすめです。
食生活で内側からケア
肌の乾燥を防ぐために、
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの
抗酸化作用のある栄養素を積極的に摂りましょう。
人参やかぼちゃ、オレンジ、ナッツ類などに豊富に含まれています。
また、オメガ3脂肪酸が含まれる魚(サーモンやマグロなど)や、
亜麻仁油も肌の潤いを保つのに効果的です。
こちらを参考に:お肌に潤いをもたらすおススメ食材12選
こまめな水分補給
寒いと水分摂取を忘れがちですが、
体内の水分が不足すると肌や髪も乾燥しやすくなります。
日中こまめに水分を摂り、1日1.5~2リットルの水分を目安にしましょう。
特に朝起きたときや夜寝る前の水分補給が効果的です。
ヘアケア
髪も乾燥しやすい季節には、
保湿効果のあるシャンプーやコンディショナーを選ぶと良いでしょう。
週に1回はヘアマスクやトリートメントで集中ケアを行い、乾燥から守りましょう。
また、洗髪後は自然乾燥ではなく、
ドライヤーで根元から乾かすことで、髪の乾燥ダメージを抑えられます。
衣類にも注意
寒い季節にはセーターやヒートテックなどを重ね着することが増えてきます。
これらは静電気が発生しやすく、
肌に刺激を与えて、さらに肌が乾燥しやすくなってしまいます。
柔軟剤を使って静電気を防止する、
または肌に直接触れるインナーには天然素材(綿やシルクなど)を選ぶと
肌を乾燥から守るのに役立ちます。
適度な入浴と保湿ケア
熱すぎるお湯に長時間入ると肌の潤いが失われやすくなります。
38〜40℃程度のぬるめのお湯に短時間浸かると良いでしょう。
また、入浴後はすぐに保湿クリームやボディローションを塗り、
肌が乾燥するのを防ぐようにしてください。
空気清浄機で室内のホコリや花粉を除去
乾燥した空気はホコリやアレルゲンを舞いやすくし、
呼吸器にも悪影響を及ぼすことがあります。
空気清浄機を使って室内の空気をクリーンに保つと、
喉の乾燥対策にもなるためおススメです。
乾燥対策を習慣にし、この季節を快適に過ごしましょう。
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